
ピッチ 資料で投資家が最初に見るもの
ピッチ 資料を渡した瞬間、投資家は「誰のどんな課題を、どんな方法で解くのか」を3枚以内で確認します。最初の数スライドで答えが出ていない資料は、残りを読まれない可能性があります。
投資家が評価する7項目
| # | 項目 | 確認ポイント | |---|------|-------------| | 1 | 課題 | 誰の・どんな規模の課題か | | 2 | ソリューション | 差別化ポイントは何か | | 3 | 市場規模 | TAM・SAM・SOMが明示されているか | | 4 | ビジネスモデル | どう収益化するか・単位経済性は | | 5 | トラクション | 数値で示せる成果・成長率があるか | | 6 | チーム | この課題を解くのに適したメンバーか | | 7 | 資金調達計画 | 調達額・用途・マイルストーンが明確か |
推奨スライド構成(10枚)
1. 表紙(会社名・キャッチコピー) 2. 課題(問題の大きさとリアリティ) 3. ソリューション(プロダクト概要) 4. 市場規模(TAM / SAM / SOM) 5. ビジネスモデル(収益構造) 6. トラクション(数値・グラフ) 7. 競合比較(ポジショニングマップ) 8. チーム(創業者・アドバイザー) 9. 財務計画(売上予測・P&L) 10. 資金調達計画(調達額・用途)
各項目の書き方のコツ
**課題スライド**:数値で規模感を示す。「〇〇万人が〜に困っている」という形式が伝わりやすい。
**市場規模**:TAMだけ大きくてもSAMが説明できないと信頼を失う。自社が取りに行ける市場から逆算して示す。
**トラクション**:売上がなくてもユーザー数・成長率・NPS・LOIなど代替指標を使う。ゼロより「増加傾向」を見せることが重要。
**チーム**:肩書きより「なぜこの課題を解けるか」の根拠を書く。業界経験・技術・人脈などを具体的に。
よくある失敗
- スライドを詰め込みすぎて口頭説明が前提になっている
- 競合不在を主張してしまっている(市場がないと取られる)
- チームスライドが顔写真の羅列になっている
テンプレート活用例
スタートアップピッチデッキテンプレートは上記7項目の順番でスライドが設計されています。事業計画・新規事業テンプレートは財務計画ページとP&L構造が組み込まれています。
まとめ
ピッチ 資料は「課題・ソリューション・市場・BM・トラクション・チーム・調達計画」の7項目を1枚ずつ明確に示すことが基本です。ピッチデッキテンプレートを使って、投資家に伝わる構成で仕上げましょう。